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米国高配当株ETFを売却しました。

こんにちは。なぎです。

さて、昨日米国高配当株ETF3種類を売却しました。

昨年購入したのですが、私の性格上合わなかったので、売却したのです。


そんな米国高配当株ETFについて買いてみようかと思います。

 

私が保有していた銘柄

どちらも有名な米国高配当ETFです。

 

それぞれの特徴

高配当株ETF3銘柄ですが、それぞれ特徴が違います。

そんな3つのETFの特徴はこんな感じ。

  • SPYD 

S&P500構成銘柄のうち、高配当80銘柄を組み入れたETFです。

経費率0.07%

配当利回り:4%台後半

3銘柄の中では、一番高配当です。

金融、不動産、公共事業などのセクター多め。

 

財務が安定している、平均以上の配当を出している75銘柄程度で構成

年4回組入銘柄を入れ替えをしている

経費率:0.08%

ヘルスケア・エネルギー・生活必需品などのセクターが多め。

配当利回り:3%台

 

  • VYM

平均以上の配当を出す400銘柄で構成

組入銘柄400銘柄と、一番分散されている。

金融・小売・ヘルスケアなどの構成セクター

エクソンモルガン・スタンレー・ジョンソン&ジョンソン・P&Gなどのエネルギー・暮らしまわりの企業が多め。

配当利回り:3%台

経費率:0.06%

 

調べた感じ、こんな感じです。

 

どうして、私が売却したのか。

  • 単純に今、含み益だったので。(50万の元本に対して、+8万円ほど)
  • アメリカの比重が増えているなと感じたので。
  • 配当を得るよりも、投資信託で再投資する方が自分好みだったので。
  • 特定口座からNISA口座へ入れ替えしたかったから。

以上の理由から、今回売却しました。

 

個人的には、配当金をドルでもらっても、使うことがないなぁと感じました。

それなら、投資信託で再投資した方が複利が効いて、効率的だなと。


もちろん、もっと投資金額を増やして、都度換金、使うというのも手なのかもしれませんが、アメリカ比重がかなり強くなるので為替変動が気になったのでやめました。

あとは二重課税問題(アメリカ課税分を確定申告すれば戻ってくるそうですが)が気になる。

今使う、キャッシュフローが欲しいという方には、高配当株がいいのかもしれません。

が、今回わかったこと、「私、米国高配当株」向かないということ。

 

やってみないとわからなかったことですし、これはこれで経験です。

ETFについて知るのも面白かったですし、結果的にはプラスで終われたし、良かったです。

投資信託よりは、即決できるので、また相場が弱気になっていたら買うかもしれません。

そんな感じです。

 

素敵な一日を〜。